前回の続きです。
汗を上手にかきましょう♪と書きましたが、汗をかいた後の子どものお肌のケアについて今日はご紹介したいと思います♪
既にされていらっしゃる方も多いかと思いますが、夏は、他の季節よりも1、2セット多目に子どもの着替えを持って行き、汗をかいたら着替えるというようにします!
汗をかいたままにしておくと、その後でからだが冷えますし、あせも等の皮膚トラブルを引き起こす原因になります。
痒みがでると、赤ちゃんの場合、上手く表現できないので、機嫌が悪くなりますし、大きくなったお子さんでもイライラの原因になります。
そうなると、日中の活動を楽しみたいのに、その痒みが原因となり、上手く活動を楽しめなくなってしまう場合があります。
我が家の子ども達もそうだったのですが、痒みが強いと子どもの場合、加減が難しいので掻きむしってしまい、とびひになることがあります。
とびひになると、全身に広がりやすくなり、さらにご機嫌が悪くなるという悪循環になってしまいます。
そうなると、親子にかかる負担は、大きなものです。( ;∀;)
アトピーがあるお子さんの場合も汗をそのままにしておくと炎症反応で痒みが強くなることがあります。
私自身、大人になってアトピーを発症したのですが、痒みが一気に強くなったりすることがあり、そうなると1日をとても辛く感じます。
なので、着替えを小まめにすること、そして濡らしたタオルで置くように優しく押さえながら拭きます。
乾いたタオルだと摩擦を起こしてしまったり、皮膚が乾燥してダメージを受けやすくなります。
ポイントは、濡れたタオルやウエットティッシュを上手く活用することです♪
そして、場合によっては1日何度かシャワーを浴びたりすることがあると思うのですが、せっけんは使いすぎないことが大切です。
特に生後2ヶ月~思春期に入るまでの子どもの皮膚は乾燥肌と言われています。
シャワーの度にせっけんで洗っていると大事な皮脂の成分まで奪われてしまい、皮膚がダメージを受けやすくなってしまいます。
さらに、クーラー等の空調により乾燥しやすい状態になっています。
せっけんを使いすぎないことと、その後にオイル等で夏場でもお肌に栄養を与えるためにしっかり保湿をしてあげることが大切です。
おすすめのオイル
子どもの皮膚は、トラブルも広がりやすいですが、新陳代謝も良いので治りも早いです。
1日に一回、マッサージを通して子どものお肌を見ると変化に気づきやすくなりますよ~(^o^)
寝返りするようになりました♪